【高専受験生必見】高専入試について解説

高専

ぼくは現在,関西の国立高専の機械科3年生です.そんなぼくが,高専入試について説明していきたいと思う.

高専とは

高専は高等専門学校の略称で,中学卒業後から入学することができる5年制の学校です.文部科学省のホームページには「実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関」となっています.

ようするに,15~20歳のうちに現場で即戦力となれるエンジニアを育てることが目的の教育機関です.

高等専門学校は実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関です。
全国に国公私立合わせて58校あり、全体で約6万人の学生が学んでいます。

高等専門学校(高専)について/https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kousen/index.htm

高専の入試について

高専の入試には主に「推薦入試」と「学力選抜」の2種類の試験があります.そのほかにも「帰国子女特別選抜」などがあります.

推薦入試

推薦入試は,中学校で推薦してもらう必要があるので,全員が受験できるものではありません.

推薦入試は,各学校で試験方法が異なるので各校のホームページでチェックしてほしい.

しかし,推薦入試では調査書に重きを置いている学校が多いです.そのため,中学での内申点,部活動,生徒会,資格などで採点されます.

これは,受験前からある程度の合否が決まっているので,学力選抜に力を入れることをおすすめします

学力選抜

学力選抜は,推薦入試と異なりすべての人が受験することができます.

国立高専の学力選抜の入試問題は全国共通です.この試験の点数と,調査書の合計点で学力選抜の点数が決まります.

一部の高専では,傾斜配点といわれる点数の重みづけを行っています.そのため,各校のホームページで試験の点数と調査書の割合や,試験の配点について調べてほしい

高専の試験は県立高校の試験とは傾向がかなり異なります.そのため過去問を多く解いて慣れることが大切です

直近3年分の過去問は国立高等専門学校機構のホームページに無料で公開されています.

国立高等専門学校機構 入試過去問 / https://www.kosen-k.go.jp/exam/kosen_navi

推薦入試は落ちても気にしない

推薦入試はほとんどが内申点で合否が決まります.ぼくの受けた学校では,内申点が44,45点であっても落ちる人がいます.落ちたとしても,本当に気にする必要がありません.受かったらラッキーぐらいの気持ちで受けることをおすすめします

学力選抜はとにかく過去問

高専入試は学校や塾ではサポートしてくれないことが多いです.ぼくが入試をした際は,学校も塾も対策してくれませんでした.そのため,自分で対策する必要だあります.一番簡単で効果的な対策は過去問です

上でも説明した通り,入試問題は県立高校の入試問題とは傾向がかなり違います.そのため,過去問をたくさん解いてその問題に慣れておいてください.

また,問題自体の難易度はそこまで高くありません.中学の実力テストで400点以上を取ることができるなら,高確率で合格することができるでしょう.

そして,高専は理系の学校なので,試験対策は英語,数学,理科を重点的にすることをおすすめします

直近3年分の過去問は国立高等専門学校機構のホームページに無料で公開されています.

国立高等専門学校機構 入試過去問 / https://www.kosen-k.go.jp/exam/kosen_navi

まとめ

高専入試は一般の高校受験とは異なる部分が多いため,各自で行きたい高専のホームページで受験形式について調べてください.そして,過去問でしっかりと勉強して受験に向けて準備をしてほしいです.

来年の春から,同じ高専生として高専に通えることを楽しみにしています.

↓高専についての記事

著者プロフィール
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K(ケイ)
現役高専生/機械工学専攻
兵庫在住,18歳.

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